被リンクとは、WEBサイト(ページ)が別のWEBサイト(ページ)からリンクされることを指します。
この被リンクは、GoogleやYahoo!といった検索エンジンがWEBサイトを評価する際、考慮に入れる項目の一つです。
しかし単に被リンクの数が多ければ高く評価されるかというと、そう単純なものではありません。
なぜなら検索エンジンは「どのようなページから」の被リンクであるか、という情報も収集していているのです。
検索エンジンから高い評価を獲得し、WEBサイトの評価を効率的に上げていくためには、被リンクの数はもちろん、その質も重要なのです。
■質の高い被リンクとは
検索エンジンは、そのWEBサイトと同様のカテゴリーや関連する内容のWEBサイトによる被リンクを「質が高い被リンク」と判断します。
また被リンクのWEBサイトが検索エンジンから高評価を得ているサイトである場合、「さらに質が高い被リンク」と認められます。
理由としては「自分(検索エンジン)が既に高評価を与えているサイトがわざわざリンクしているということは、良いサイトだろう」と検索エンジンが判断するためです。
■質の低い被リンクとは
逆に全く無関係のWEBサイトからの被リンクは、検索エンジンに無視される場合もあります。
またその数があまりにも多かったりすると、逆に検索エンジンに評価を下げられる危険性もあります。
■まとめ
WEBサイトが検索エンジンから高い評価を獲得するために必要な項目のひとつが「被リンク」です。
被リンクは質・量ともに重要です。
WEBサイトに質の高い被リンクがたくさんついていれば、より効率的に検索エンジンの評価が上がります。