2014年2月11日火曜日

被リンクの質と数

被リンクを付けるときは、ついつい数を重視しがちですけど、質の低いリンクを出たら目に付けるよりは、質の高いリンクを少数つけたほうが効果は高いと言われています。


昔は質が低くても、とにかく数を付ければ上位表示をしていたのですが、最近ではそうではなくなってきているようです。



とはいえ、被リンクの付け方にはバランス感覚も重要でしょう。

質の高いサイトからのリンクが数本のみで、質の低いサイトからは1本もリンクされていない…これって確かに効果が高い被リンクなのかも知れませんけど、あまりに不自然だとも思いませんか?

検索エンジンは基本的に自作自演を嫌い、自作自演と思われる被リンクへの評価はしないか、するとしても低めにする傾向があります。

質の高い複数のサイトからリンクされるようなサイトであれば、質の高くないサイトからも多少はリンクを貼られる…それが本来自然ではないでしょうか。



なので被リンクをむやみに増やせば良いというわけではありませんけど、

かといって、質の高い被リンクが大切だから、質の高いサイトからのリンクしか貼らないというのも良くないように思うのです。

極端なやり方というのは、その場での手っ取り早い結果は出るかも知れませんが、長期的に見るとあまり得にはなりません。



まあ短期間で一気に上位表示して、それで稼いで、そのあとはそのドメインを捨てるという手法もあるので、一概にそれが悪いとも言えませんけどね。

結局は戦略次第だと言えるでしょう。