2014年1月21日火曜日

被リンクアップドラフトはインゴットSEOの二の舞になるか

被リンクを売っている「被リンクアップドラフト」について、自分はどうしても納得できないことがあります。

被リンクアップドラフトは被リンクを売ったお客さんにリンク元を提示しません。被リンクアップドラフトの公式見解では、リンク元を提示するとライバルから通報されスパム判定を受けるからリンク元を提示しないと言っています。


リンク元を提示しない理由にならないと思います。被リンクアップドラフトのサービスは、被リンクの売買です。売っている被リンクの本数で料金が決まっているので、間違いなく何本被リンクを売ったことをお客さんに証明をする必要があると思います。

被リンクアップドラフトはリンク元をどうしても知りたい場合はグーグルのウェブマスターツール等により推測しろとも言っていますが、グーグルのウェブマスターツールですべての被リンクが反映されるわけでもありません。反映された被リンクが本当に被リンクアップドラフトが売った被リンクなのかどうかもはっきりしない。

リンク元を開示できない別の理由があるのではないか。不安になります。被リンクアップドラフトはインゴットSEOと同じ運命をたどっているように感じます。インゴットSEOもリンク元を開示しませんでしたが、最後にはインデックス削除されました。

参考
インゴッドSEOの被リンクサービスのお申し込みはオススメできません。

こちらの記事でも
「SEO業者に被リンクを頼む場合、被リンク元を公表しないサービスは利用しないように。信用できませんよね。」
と注意を促しています。

被リンクアップドラフトが悪質だと思うのは、リンク元の提示をしないことはサイト内のQ&Aで説明されています。このような重要事項は申込フォームの近くに書くべきです。申し込みが減ることを恐れてわざと目立たないところに書いているとしか考えられません。


結論を言うと、リンク元の提示は絶対に必要だと思います。それができなければ被リンクは売るなと言いたい。


※こちらのサイトも参考になります。
被リンクアップドラフトがSEO対策無双に勝てない理由


【追記】
被リンクアップドラフトが「被リンク」で大幅にランクダウンしました。被リンクアップドラフトは確実にインゴットSEOと同じ運命をたどっているように見えてならない。